あなたは何も悪くありません。ただ、どこへ行っても同じような事しか言わない場所に何度も行っていたら、うんざりするのもわかります。けれど、なぜあなたのつらさは良くならなかったのか?それは、本当の改善方法を知らなかっただけです。
ただやみくもに体にいいことを試す。痛いからシップを貼ったりマッサージをして紛らわせる。あなたの努力はすばらしいと思います。ですが、はっきり言ってそれでは良くなりません。
というより、体が良くならない原因と、よくするための全体像を知る必要があるのです。
体が良くならない原因、それは、
痛い場所は「あなたの生活で壊れている。」という事です。
痛いところや症状が出ている場所は、辛いから悪いところだ。そう思っているのではないでしょうか?しかし、それは違います。痛みが出ている場所、つらい場所、それは「使いすぎて限界を迎えたところ」だという事です。ケガに関してもそうです。血が出るにしても皮膚の耐久性よりも強い刺激が加わり血が出るというように、要は刺激に対して皮膚が壊れた、肩や腰が壊れてしまったというのが痛みという結果なのです。
これを良くするためにはケガの場合薬を塗ったり、安静にしたりして回復を図ります。ですがあなたの痛い場所はどうでしょう?安静にしていますか?
「はい。」と答えたあなた、本当にそうでしょうか?毎日家事や仕事で再度痛めてはいないでしょうか?どうしてもやらなければいけない事があるのもわかります。ですが、血が出てケガをしている場所を再度傷つけるとどうなるでしょう?さらに悪化して、皮膚に跡が残ったり、血が止まらないという事にならないでしょうか?
このように、あなたがつらい場所がなぜ良くならないかを説明したら、痛めた場所を再度痛める生活を気が付かないにしても、やってしまっていたからなのです。これが、整骨院で電気やマッサージを受けても良くならない原因だったのです。